【阿部マリア】謎の「第三の時効」を巡る刑事たちの葛藤とプライドを描く表題作など6編の短編連作を収めた本格ミステリー。アクの強いF県警捜査第一課強行犯捜査係の面々が活躍するシリーズ第一弾。警察小説の最高傑作
【市川美織】東京から猟に来て道に迷った二人の腹ぺこの紳士は、山奥に料理店を見つける。ごちそうが食べられると喜んだが……。代表作「注文の多い料理店」をはじめ、宮沢賢治童話の極致を味わえる珠玉の14編を収録。
【入山杏奈】廃線間近のローカル線「幌舞駅」駅長の乙松は、一人娘を病気で失い、妻に先立たれながらも鉄道員一筋に生きてきた。定年間近のある雪の日、一人の少女が現れ……。「鉄道員」など短篇8作品収録。直木賞受賞作。
【岩田華怜】人類が余命3年を宣告された世界。ヒルズタウンの住民たちは今日も生きている。死が強烈な存在感を放つ暮らしは、生命力をまぶしく反射させ、人はどう生きるのか? という永遠の問いを浮かび上がらせていく。
【大場美奈】規則正しいけれど代わり映えのしない毎日に人恋しさを抑えきれず、合コンで知り合った男に電話してしまう表題作ほか全17篇。大人の女の日常を時に彩り、時に揺さぶる切ない恋を、みずみずしく描いた作品ぞろい。
【加藤玲奈】父の転勤のため、いとこ姉弟と同居することになった高校3年の勝利。5歳上のかれんの出生の秘密を知り、「憧れ」は「守ってあげたい」という想いに変わる。400万人が恋の行方を見つめる大人気シリーズ第一作。
【川栄李奈】母子家庭、芸能人ならではの苦悩、夫・三浦友和との恋、引退の決意……。今までの自分と向き合うことで、新しい人生へと旅立つ。70年代を駆け抜けたアイドル山口百惠が21歳で引退&結婚直前に綴った自叙伝。
【島崎遥香】飛行士のぼくは、不時着したサハラ沙漠で、小惑星からやってきたという王子さまと知り合った……。彼の口から語られる、ちょっと不思議なエピソードの数々は“生きる意味”を問いかけてくる。人生で「大事なこと」の探し方を教えてくれる、不朽の名作ファンタジー。
【島田晴香】教師が作り出したいじめの空気を変えた小学生。部活内で孤立しながらも、がむしゃらに夢を追っていた高校生。不器用だけれどいつもまっすぐな男子の成長物語を、伊坂幸太郎、奥田英朗ら、8人の人気作家が紡ぐ。
【高橋朱里】恋人と別れたばかりの27歳の梨香の元に届いた結婚式の招待状は、高校時代の元カレと親友からだった……。ブルーは主人公の心の色。憂うつなブルーが、思い出と重なるまぶしい空のブルーに変わるまでの心の軌跡を繊細に描き込んだ一冊。
【竹内美宥】伝統ある男子校寮「松籟館」で、帰省せずに冬休みを過ごすことを決めた4人。暇つぶしに始めた「告白ごっこ」だったが、しだいに全員の抱える「秘密」が明らかになっていく。明かされる驚愕の真実とは。驚きと感動の7日間の物語!
【田野優花】あさのあつこ、道尾秀介、村山由佳ら人気作家7名が描く、少女たちの甘酸っぱくて爽やかな“あの頃”の記憶を閉じ込めた作品集。ひたむきだった君が、まぶしくて、切なくて、愛おしい……そんな記憶の物語。
【永尾まりや】平凡に服を着せたような男と結婚した姉が破局を迎え、ひょんなことから大豹変するさまを描いた表題作。ほか、お金に関する悲喜こもごもや、小さなプライドが巻き起こす珍事件を面白おかしく描いた短編集。
【仲俣汐里】伝説の編集者の必殺技は土下座、ドラマ化に有頂天になる若手作家の苦悩、周りを翻弄する大物作家。出版業界を舞台に、個性的過ぎる人たちが周囲を巻き込み跋扈(ばっこ)する連作ドラマ。作家になんてなるもんじゃない!?
【中村麻里子】孤独感に包まれていた思春期の著者が、将来を心配する父に差し出したノート。そこに書かれた作品が詩人・谷川俊太郎の原点だった……。日本で最も有名な詩人の処女詩集を英訳つきで文庫化。自筆ノートも収録。
【山内鈴蘭】ミユキマートにやってくる客は、恋するヤクザ、失語症女優、エンコー女子高生、老いた恋人たちなどワケありばかり。店主幹郎を軸に不器用な人生が交差する。人生のおかしさ、悲しみが温かく心に残る短編連作集。




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